iyashi_life’s blog

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学童保育の父母・役員の仕事について

今回は学童保育の親の負担、仕事について記載してみます。

以前、学童については、こちらの記事でも記載しています。

小1の壁を考えたとき、学童って親が大変と聞いていたけれど、何が大変なのかなと考えていたので、皆さんの参考になればと思います。

www.mochikiko.com

我が家では長女が1年生から3年生まで、つまり3年間、学童を利用していました。

そして、次女が小学校に入学する際に長女は退所しました。

次女は1年生から学童を利用せず、かぎっ子という選択をしました。

 

学童には公立、民間学童がありますが、我が家の生活する地域は田舎のためか公立学童しかありません。

また、祖父母が同居、もしくは近隣に住む家庭も多く、保育園組もサポートを受けられ、学童には通わせないという家庭も多かったです。

 

また、公立学童でも

①市町村が直営している学童

②社会福祉協議会が運営している学童

③保護者が委託を受けて運営している学童

と様々です。

 

そして、我が家の地域は保護者が委託を受けて運営している学童でした。

そんな保護者が委託を受けて運営している学童についての親の負担等について、あくまで我が家の体験談です。

保護者委託の学童とは?

保護者が市から委託を受けて、運営のための補助金はもらうものの、指導員の募集、給料の設定、雇用関係、保育料の振り込み案内、確認、児童の保険関係、トラブル対応等を全て保護者、役員が対応します。

保護者はどんなことをやるの?

月一回の父母会の出席 

 19時~ 1時間程度

(ちなみに欠席者は1000円徴収されました。)

自分の係の仕事

役員が仕事を振り分けて、年度始まりに係が決まります。

例えば、そうめんの販売、バレンタインチョコの販売などがあり、

業者への注文、それぞれの購入者毎に仕分け、収益の計算などをしていました。

作業時間としては、年間で3回くらい仕事帰りに1時間程度は集まる程度です。

・掃除

年2回 休日に1~2時間程度実施しました。

・必要物品の購入

日常的に必要なものは指導員の先生が購入してくれていましたが、イレギュラーなもの(例えば掃除機、スリッパ等、補助金、予算で購入が決まったものです。)は役員が購入に行きました。

 

さらに、こちらはイレギュラーですが・・・

・指導員不足の際の補助 

指導員が退職し、人手不足だったため、仕事を早退し、学童保育の補助を行いました。

3年間の中で、指導員不足の期間が3ヶ月程度あり、その間に2,3回お手伝いに行きました。

沢山の小学生と遊ぶのはなかなか体力が必要ですね。

(指導員の先生方、尊敬します。)

※コロナ禍の期間もあり、これでも父母の仕事は減っています。

役員の仕事は?

私たちの学童は、入所にあたって役員を必ず行うことが条件となっており、役員を行わないと退所もできませんでした。

多くは子どもが3年生になったタイミングで役員を行っていました。

役員会(月一回定期+必要時)

こちらがかなり負担でした。19時過ぎから始まり、遅いときは深夜にわたりました。

コロナ禍の役員だったので、リモートでやることも多かったですが、深夜までの役員会はかなり負担でした。

役員会の際には夫に早く帰ってきて子ども達をみてもらいましたが、夕食を前もって準備したり心身の負担が大きかったです。多いときは毎週行っていました。

そんなに遅くまで何をやるの?という感じですが、下記内容の相談や指導員の話を傾聴したり・・・です。

シングルで祖父母にも頼れない家庭はさらに厳しいと思います。

市連協、県連協への参加(○○市学童連絡協議会・○○県学童協議連絡会)

市、県の学童の連絡会です。都合がつく人、もしくは当番で参加します。

半年に一度、夜集まりました。

・勉強会

都合のつく人が出席します。他県のものまで会長さんは参加されていました。私は参加できていません。

補助金等の勉強は必要です。

・指導員の募集、面接 

募集の広告を作成したり、地方のフリーペーパーに載せたり、ハローワークへ求人を出しに行ったりします。その後、応募があれば指導員とともに面談し、採用の相談を行います。

入所時の面接

次年度入所希望者に秋頃面談をします。学校説明会でも新入生の保護者の前で学童についての説明を行い、案内を渡しました。

・保険関係の申し込み、手続き

入所者のけが等のための保険の申し込み等です。会計、保険担当の役員が行いました。

・指導員の管理

雇用関係、社会保険関係等を相談して決めていきます。

また、指導員の間で問題等あった場合は対応します。

役員によって指導員の給料が変わることもあったようでかなり指導員の先生方の雇用状況は不安定と感じました。

そのせいか、指導員の先生方のストレスも多く、役員会でお話、訴えを聞き、相談していくことも多かったです。

・会計業務

 会計さんが行ってくださっていたので、詳細は理解していませんが、かなり大変そうでした。会長とともに商工会議所まで相談に行ったりもされていました。

卒所遠足の引率 

 3月の週末にある遠足の引率を行います。遠足の準備も当番になれば必要です。

・トラブルがあった際等の児童の相談 

基本的には指導員が中心でしたが、役員会で相談を行いました。

 

私の地域の学童は特に会長、会計がかなり負担が大きかったです。

会長さんは特に目に見えてやつれていきました・・。

会長さんは行政との連絡調整等、私が把握できていない仕事も沢山行い、会計さんも雇用関係、社会保険関係をかなり勉強されていました。

深夜まで学童の仕事をすることが多かったと聞いています。

私は会長、会計ではなかったのでその方たちに比べれば負担は小さかったと思いますが、正直フルタイムで働き、さらにもう一つ別の仕事を持っているような状況で心身ともに疲労困憊、子ども達との時間も減ってしまうという本末転倒なものでした・・・。

 

ちなみに同じ市でも指導員さんが長く勤めている学童はその方が運営、雇用等いろいろ教えてくれてうまくいっていて、保護者の負担もそこまで大きくないと聞いています。

 

保護者委託の学童は割合としてはかなり少ないと思いますので、他の学童はもう少し負担は少なくなると思います。

隣の市のママ友は、そこまで大変じゃないよと言っていました。

親としては、負担があってもやはり子どもを一人にせず、安全に保育してもらえるという点はとても大事だとは思います。

 

親の負担は勿論ですが、指導員の先生方の雇用状態がかなり不安定であることは疑問を感じました。

また、利用者でもあり、管理する側でもあるという保護者委託の学童は子ども同士、保護者間、指導員間で何かあった際に対応のしづらさが非常にありました。

ただ、保護者委託でもうまくいっている学童も沢山あるとは思います。

 

私が経験したのは保護者委託でかつ指導員不足という大きな問題に直面していた学童の父母、役員の仕事です。あくまで参考程度にお願いします。

 

我が家は長女を3年間学童を利用し、長女も楽しく過ごし様々な経験をさせてもらいました。

学童の指導員の先生方には大変感謝をしています。

そんな我が家も学童を退所して1年以上経過しています。

そちらの体験談も改めて記載したいと思います。