モッチです。
今日は我が家に新しく加わったパーティーゲームをご紹介したいと思います。
その名も「ちんあなごっご」ゲームマーケット大賞2016優秀賞作品が、
より遊びやすく、リニューアルしたゲームです。
遊び方概要
人数3〜5人
時間20分
年齢6歳(←年中の長男でも十分できました)
「ちんあなご水族館の館長」になり、凄腕のハンターさんの力を借りて、海の監視船やサメに注意しながら、「ちんあなご」をたくさん捕まえて、宇宙一の「ちんあなご水族館」を作るゲームです。
内容物
ちんあなごカード 36枚
ハンターカード 15枚
お宝カード 30枚
カンチョーカード 27枚
監視船コマ 1個
海ボード 3枚
1.ゲームの準備
海ボードカード3枚をつなげてテーブルの真ん中に置きます。
海ボードの下に、海ボードの、色とちんあなごカードの裏面(うんちが書いてある方)の色を合わせて表面(ちんあなごが書いてある方)を上向きにして置きます。
次にちんあなこカードの山札から、それぞれ上から2枚取り表面を上にして置きます。
また。お宝カードはまとめて裏側を上にして脇に置いておきます。
ハンターカードはうさぎさん船、カッパさん、カワウソさんそれぞれ一枚ずつ各プレイヤーに渡します。
最初に監視船の、コマを持つプレイヤーを1人きめます。
(カンチョーカード 27枚は上級者編の時に使用します)
2.ゲームの流れ
監視船のコマを持つプレイヤーは「海の監視員」役です。それ以外のプレイヤーは皆んな「ちんあなご水族館の館長(カンチョー)」となり、ラウンド毎に監視員を順番に交代しながら進めます。
【最初のラウンド】
①ハンターカードの選択
カンチョーは全員、自分の手札から好きなハンターカードを1枚選んで、他の人に見えないように裏向きにして置きます。
②監視員のコマ選択
カンチョーが全員ハンターカードを置き終わったら、監視員は監視員船のコマを海ボードに書いてあるハンターのいずれかの上におきます。
③ハンターカードの公開
カンチョーは全員自分のハンターカードをめくります。
④ちんあなごカードの獲得
監視員の左側から時計回りに自分の出したハンターカードのちんあなごを獲得※し自分の手元に左から順に並べましょう。(この時表裏を間違えないようにおきいてください。点数計算の時に表から裏かわからなくなってしまいます。)複数人が同じハンターカードを出した場合は、ハンターカードの1枚目、2枚目、3枚目(山札の1枚目)、4枚目(山札の2枚目)と順番にとります。
※獲得失敗
この時監②で監視船のコマが置かれたハンターを出したカンチョーはちんあなごを獲得できません。監視員は獲得に失敗したカンチョー1人に付き脇に置いてあるお宝カードを裏のまま獲得します。(獲得した本人だけは見ても良いです)お宝カードがなくなってしまった場合は、それ以降誰もお宝カードは手に入れられません。
⑤捨て札の確認
監視員にもカンチョーにも選ばれなかったハンターがいる場合は、その列の1番目のちんあなごカードを捨て札として箱にしまいます。
ここまでで1ラウンドになります。
【次のラウンド以降】
⑥ちんあなごカードの補充
ちんあなごカードが獲得または捨て札となった列は1.ゲーム準備と同じ要領でカードを山札から補充します。
⑦監視員の移動
監視員が左のプレイヤーに移ります。新しい監視員は監視船コマを手に取ります。
⑧サメカードの確認
④において、サメアイコンのあるちんあなごカードを手に入れたプレイヤーは、「サメが来るぞー!!」といいます。
そのプレイヤーは次に獲得したちんあなごカードはうんちになってしまいます。(裏返しにして置いておく)うんちカードはマイナス点です。
⑨①〜⑤を繰り返します。
ちんあなごのカードが無くなった列のハンターカードは選べず。また、監視船コマも置けません。
3.ゲーム終了
①~⑨を繰り返しちんあなごカードの3列(ピンク、緑、黄色)のうち、2列のカードがなくなるとそのラウンドをでゲーム終了です。
4.点数の計算
ゲームが終了したら、各プレイヤーは自分が獲得したカードの得点を計算します。
・ちんあなごは1匹につき1点。カードには1~6匹のちんあなごがいるので、ちゃん と数えましょう。(空き缶は0点です)
・うんちは1個につきマイナス1点です。こちらも1枚のカードに複数うんちがあるので、しっかりと計算しましょう。
・お宝カードはカード内の真珠1個につき1点
合計得点が最も多かったプレイヤーの勝利となります!!!
【上級者編】
「カンチョ―カード」を追加してみましょう。「カンチョ―カード」にはミッションが書かれています。ゲーム終了時点でミッションが達成出来ていると、そのプレイヤーはそのカードに書かれた得点がボーナスとして獲得できます。
・1.ゲーム準備の時に各プレイヤーに裏向きに2枚ずつ配ります。配られたカードは自分だけが自分だけが確認できます。
・この時気に入らないカードがあれば、自分の不要なカードを1~2枚選んで箱にしまい。選んだ数だけ引き直しが1回できます。
・自分のカンチョ―カードは持ち主だけがいつでも確認できます。
・余ったカンチョ―は使用しないので箱にしまいます。
【感想】
文字で読むと少しわかり難いですが、実際に遊んで見ると結構シンプルです。年中の長男でも一緒に楽しめました。監視員のがどこに監視船コマを置くか、他のプレイヤーがどのハンターカードを出すか(自分がどのちんあなごカードを狙うか)の心理戦が楽しいゲームですね。上級者編の「カンチョ―カード」も複雑なミッションではないので、最初から入れてもいいと思いますよ。
やっぱり子ども達ってウンチが入るとそれだけで爆笑。楽しくゲームが進められます。「カンチョ―」ってやっぱりきっと意識していますよね!?
UNO FLIPに続き、我が家のカードゲームに加わりました!これでまた、家族でスイーツ争奪戦のバリエーションが増えました。