今回は二人の好きな映画をご紹介します。
作品紹介
キコの好きな映画【エリザベスタウン】
一言で言うと「元気が出るロードムービー」です。
~あらすじ~
大手シューズ会社に勤務するドリュー(オーランド・ブルーム)は順風満帆な日々を送っていたが、自らがデザインしたシューズが大失敗。約10億ドルもの損害を出してしまい、会社を倒産に追い込んでしまう。絶望に打ちひしがれ、自殺を決意する。
そんな時、生まれ故郷に帰っていた父親の訃報を知らされ、飛行機でケンタッキー州にあるエリザベスタウンに向かう。ドリューは機中で世話焼きな客室乗務員のクレア(キルスティン・ダンスト)に出会い、そしてエリザベスタウンに住む親戚や父の友人たちと触れ合う中で、次第に生きる喜びを見出していく。
~作品情報~
公開年 2005年
時間 123分
監督 キャメロン・クロウ
キャスト ドリュー:オーランド・ブルーム
クレア:キルスティン・ダンスト
~感想~
社会人一年目に一人で映画館に観に行きました。当時、かなり仕事で疲弊しており、映画館で号泣しました。大げさかもしれませんが、生きるエネルギーを与えてくれました。そして、大事な人の死についても考えさせられる、再生の物語だと思います。
改めて観るとオーランド・ブルームとキルスティン・ダンストの二人がとても若くて可愛い。そして主人公のお母さんが素敵で、元気をくれます。
そして、とにかく音楽が素晴らしいです。
サウンドトラックもよく聴いていて、その後一人旅をした際もずっと聴いていました。私がロードムービーがもともと好きというのもあるのですが、とにかく生きる元気をくれて音楽がとにかく良い作品なのでよろしければ観てください。
モッチの好きな映画【オーロラの彼方へ】
一言で言うと「最高のタイムパラドックス」です。
~あらすじ~
1969年異常気象によるオーロラが観測されたニューヨーク。消防士の父フランク・サリバンと母ジュリア・サリバン、その息子ジョン・サリバンは幸せな生活を過ごしていくも、その後父フランクは殉職してしまう。
その30年後にあたる1999年も ニューヨークでは異常気象によるオーロラが観測されていた。人生がうまくいかないジョンは、遊びにきていた親友ゴードの息子が自宅に保管されていた父の遺品である無線機を発見する。ゴード達が帰った後、亡くなった父のことを思いながら無線機といじっていると、誰かと無線機がつながる。相手の男は自分と同じ無線機CQ15と名乗った父であった。そして、この声のタイムパラドックスから新しい未来を創り出そうとするジョンの行動が、以外な方向に傾いていく・・・。
~作品情報~
制昨年:2000年
時間 :117分
監督 :グレゴリー・ホブリット
息子(ジョン):ジム・カヴィーゼル
父(フランク) :デニス・クエイド
母(サリバン):エリザベス・ミッチェル
~感想~
タイムパラドックを用いた父と息子のハートフルな物語です。でも面白さはそれだけではありません。過去を変えてしまいタイムパラドックスにより、想定外の現在(未来)が更に自分達を追い込んでしまう辛さ。(人生そんなに甘くない)そして、そこから始まるサスペンス。。。
そんな中で感じられる父と息子の絆。息子の立場で見ていた当時20年前から、父になり、違った目線で改めて見ると新しく感じるものが多々ありました。無駄なものがほとんどなく、テンポ良く、とても気持ちが良くなる作品だと思います。
タイムパラドックスですから、そもそも細かい矛盾や疑問は気にすることはなく、素直に楽しんでみて下さい。
2本ともお互いにずっとまた見たいな〜と思っていた映画でした。U-NEXTで見られると言う事がわかり、早速登録!皆さんのオススメ映画是非教えてください!癒しライフを共有したいです!