モッチです。今週のお題「サボる」に参加したいと思います。
参加しますと言いながら、実はこのお題で何を書くあまり思いつきませんでした。
ですので、とりとめも無い話を思いつく限り書いてみたいと思います。
中学生の頃は仮病を使って学校をサボることはありました。ただ、そんなに面白いエピソードもなく、あえていうなら好きな「体育」の無い曜日を狙ったくらいです。
逆に高校生は一度も学校を休むこともなく皆勤賞でした。今でも、何故一度も休まなかったのか、皆勤賞だったのか不思議なくらいです。高校生活が特別楽しかったわけでもありません。どちらかというと中学生活の方が圧倒的に楽しかった印象です。寝込むまででも無いですが、体調の良くない日があったと記憶しています。それでも、何故休む(サボる)ことがなかったのか今でも分かりません。学校は行くけど、部活は休むみたいなこともあったので、部活のためにといったわけではないと思います。
それでも、卒業時に数百人いるなかで皆勤賞は数人でしたので、当時は皆勤賞をもらった自分が少し誇らしかったです。
ただ、この「皆勤賞」何が良いことがあるんでしょうか?学校をサボらない。ことを前提として考えても、ただ、健康的に学校に通えました!または、少しくらい体調が悪くても無理して来れました!ってことですよね。確かに就職などの場合は、休み多い人よりは休みの少ない人の方を採用したくなる気持ちは分かります。でも皆勤賞である必要はないと思います。体調管理が出来ている人!とみられますが、それはたった3年でのことです。その後の社会人生活からしたら僅かな期間ですよね。
また、体調が悪いときは休んだ方がいいと思います。
社会人になってから、何度も立ちはだかる葛藤ですが、体調が悪いなと思った時に「他の人に迷惑を掛けるから。」「今日休んだら明日以降がもっと大変になる。」なんて思って無理して体が動く内は仕事に行ってしまいます。
しかし、体調がもっと悪化し長期間休んでしまうと、その方が他の人に迷惑を掛けてしまうかもしれません。さらに、インフルエンザなどのウィルス感染症は、他の人にも移してしまいます。それって、移される方はすごく迷惑ですよね。(しかも、それが誰からどう移ったのか分かり難いから困ります)
「38℃もあっても仕事をしていた。」などのような自慢話もあるあるですよね。皆さんも聞いたことがあるでしょうし、何なら言った記憶もあると思います。こういった自慢話も、「俺は寝る時間がない!」アピールのような承認欲求を満たすためのものであれば特に問題ないと思います。(聞いている方が心理的なストレスは受けますが)
でも、こういった話をする人(特に先輩や上司)がいると、それを聞いて自分も無理をしてしまう。体調が悪くて休もうとしても「あ~あの人、あんなこと思うだろうな。こんなこと言うかもしれない。」と考えて無理に仕事へ行ってします。そんな気持ちで無理矢理仕事に行っても生産性が良いわけありません。絶対に休んだ方がいいです。
ということで、「さぼる」ことは良いことではないですが、自分の体や心を休めること「癒すこと」はとても大切です。ワークライフバランスを決めるのは自分です。会社に人生を決められる必要はありません。
とりとめも無い話がダラダラと続きそうなので、この辺で止めにしたいと思います。
「サービス残業」と「体調不良」で仕事に来る人の評価が下がる世の中になれば良いなと思う今日この頃です。
健康には睡眠が大切です。私達夫婦は枕を見直して良い睡眠が出来ています。もしよければこちらもご覧いただけると嬉しいです。