今回は、なごやんみたいなパンをご紹介します。
なごやんみたいなパン
なごやんみたいなパンとは?
「なごやんみたいなパン」は、Pascoのロングセラー商品で名古屋銘菓として親しまれている焼き菓子「なごやん」をイメージした菓子パンです。
生地には「なごやん」同様に国産小麦の小麦粉を使用。また、「なごやん」に使用しているあんをベースにした黄味あんを包んで、ホイップクリームを注入し、見た目も「なごやん」に近づけるようこだわりました。(公式ホームページより)
こちらの商品は6月1日新発売。(中部地区では5月24日に一部のコンビニで先行発売しています。)
なごやんとは?
「なごやん」は、1957年に砂糖や卵をふんだんに使いカステラ風に焼き上げた「金鯱まんじゅう」を前身とし、1958年に発売された焼き菓子です。
名古屋を代表する銘菓として発売60周年以上経つロングセラー商品。
名古屋では、スーパーでもよく見かけるお菓子で、一個70円~80円くらいと庶民的な価格で買えます。
よく見かけるおなじみのお菓子ですが、Pasco(敷島製パン)から販売されていることは今回初めて知りました。
Pasco(敷島製パン)は1919年(大正8年)創業の名古屋の老舗企業です。
なごやんみたいなパンの価格・エネルギーは?
価格 オープン価格 スーパーでは100円ちょっとで購入できました♪
エネルギー 312kcal
実食レビュー
見た目もまさになごやんのようです。
砂糖と卵をしっかり使って焼きあがった生地が香ばしく、なごやんの皮部分にそっくりです。
中にはホイップクリームと黄身餡がたっぷり入っています。
黄身餡もなごやんの餡と同じで嬉しく、懐かしい気持ちになれます。
そこに甘さ控えめのホイップクリームが加わり、しっとりしていて生地、黄身餡とも合っています。
クリームも入っていますが、くどくならず、和菓子と菓子パンの良いところを組み合わせた、まさに「なごやんみたいなパン」、なごやんの再現度がかなり高いものでした。
なごやん自体を食べたことがない方も懐かしく素朴な味わいが楽しめるので是非お試しください。
ちなみに名古屋の小学校はういろうが給食に出ることがありました。